症状別☆ぴったりの歯医者の探し方

齲蝕の概要

一般的には、あまり聞きなれない言葉ですが「齲蝕」という歯の状態というか症状があります。
この齲蝕とは、どのようなものかというと、これは、口腔内の細菌が糖質から作った酸によって、歯質が脱灰されたことによって起こる歯の実質欠損することを言います。
この齲蝕は、歯周病と並んで「歯科の二大疾患」の内の一つであると言われています。
ちなみに、齲蝕などと難しい呼び方をしていますがこの齲蝕が起こった歯のことを私達に馴染み深い言葉で「虫歯」と言います。
虫歯という言葉を聞いたことが無い人は、流石にいないと思います。
この虫歯は、風邪と並んでどの世代にも抱える非常に一般的な病気になります。
特に歯の萌出後の数年は石灰化度が低いため虫歯になりやすいことから、未成年に多い病気であると言われています。
この齲蝕つまり虫歯になる原因についてですが私達に人間の口腔内には、多くの細菌が存在していて、これを「口腔常存菌」と言います。
この中には、多くの原因菌が存在していますが齲蝕に関係する重要な菌が「ストレプトコッカス・ミュータンス」と呼ばれるものであり、細菌の量や種類によって進行速度には個人差が現れます。
これらの菌が砂糖やデンプンなどの糖質を酸に変えることによって、齲蝕が引き起こされます。
症状としては、歯の表面である「エナメル質」が溶かされている時は、自覚症状や痛みなどは全くありませんがその下の「象牙質」に達すると、初めて痛みを自覚します。
そして、齲蝕が歯髄に達するまでの過程で「歯髄炎」を併発することによって、激しい自覚痛が発生する場合があります。
齲蝕が歯髄に達してしまうと、髄腔内圧が下がるため自発痛は一時的になくなります。
そして、最終的には歯が完全に崩壊してしまうまでに至ります。
私達は、齲蝕が歯のどこに発生しようと齲蝕または虫歯としか呼びませんが厳密には、発生箇所によって名称が異なることがあります。
そして、この虫歯の予防としては、正しいブラッシングつまり歯磨きやうがいなどのケアを怠らないことが何よりも重要なようです。
齲蝕つまり虫歯は、痛みが発生してからじゃないと、定期検診にでも通っていない限り、早期発見することはほぼ不可能と言えると思います。
そして、痛みが出てしまってからの対処法としては、最終的に歯医者に行くしか無いと思います。
そのため、歯医者にかかりたくない人や痛みを感じるのが嫌な人は、しっかりとした歯磨きなどのケアをして、歯を守っていくことが必要です。
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